ボス恋子犬効果で、ここ最近玉森さんにブルきゅんして撃ち落とされた人をよく見かけます。
わかりますその気持ち。
キス担はキスマイに落ちかけている人を両手広げて歓迎&引きずり込むのが得意な方が本当に多い。
玉森氏及びキスマイへあれよあれよと沼落ちしている人へ。
宮玉の沼にもぜひ片足突っ込んでみて下さい!!!!!!
そもそも宮玉とは?
デビュー前の宮玉
Kis-My-Ft2は前3人(通称:まえあし)北山宏光氏、藤ヶ谷太輔氏、そして玉森裕太氏と後ろの4人(通称:舞祭組)横尾渉氏、二階堂高嗣氏、千賀健永氏、そして宮田俊哉氏の7人で結成されたジャニーズのアイドルグループ。
その中でも、玉森さんと宮田さんはデビュー前からシンメでした。
シンメというのは、シンメトリーの略で左右対称で踊ったりするペアのこと。ジャニオタ界隈ではよく使う用語になっています。
キスマイがデビューしてからは、前3人と後列4人というなんとも切ない構図が出来上がっていましたがデビュー前は玉森さんが後列で前2人、後ろ5人という体制が多かったんです。
デビュー前は藤北(藤ヶ谷さん北山さん)シンメが圧倒的人気で、ジュニア時代の曲は藤北メインの歌割りで玉森さんは後ろで踊っていることがほとんど。
本人達も、”歌も踊りも落ちこぼれでよく2人で怒られていた、一緒にいる時間も多くて一番分かり合える存在”であるとインタビューに答えています。
玉森さん宮田さんのシンメはデビュー前からあったんですね。
辛い時期を二人で乗り越えようとしていますが、さらに苦しい時期が続きます。
デビュー後の宮玉
2011年8月10日、Kis-My-Ft2は「Everybody Go」で念願のデビューを果たします。
「Everybody Go」は玉森さん藤ヶ谷さん主演の「美男ですね」の主題歌にもなっています。
しかし、デビューと共に玉森さんはキスマイのセンターに大抜擢。宮田さんはのちの舞祭組となる後列へ。
これは勝手な想像ですが、きっとこの頃はお互いに相当辛かった時期だったのではないかと思います。玉森さんはキスマイのエースとして、キスマイの顔とならなければならないこと、初主演ドラマのプレッシャー。その頃YJ推しだった私もキスマイといえば玉森さんくらいしかわからない、逆に言えばそれくらい知らない人でも認知している玉森さん。戸惑う時間もなかったんじゃないでしょうか。
宮田さんもきっと相当な焦りを感じていたと思います。一緒に落ちこぼれだった玉森さんがデビューとともにグループのセンターに抜擢され、ドラマの主演にバラエティに引っ張りだこ。グループでシングルを出してもフロント3人との歌割格差、衣装格差。私ならやさぐれていること間違いない。
それでもキスマイは、宮玉は、腐らず真面目にコツコツと目の前のお仕事を一生懸命に取り組んで、その結果舞祭組というジャニーズのグループでは異例のユニットが結成され、一人一人にしっかりと明るいスポットライトが照らされるようになりました。
本人も明言していますが、玉森さんはキスマイホイホイでもあります。私もだけど、玉森さんに沼ったら最後、あれよあれよと沼落ちしてしまいます。一人一人が個性爆発で、面白い。面白いのにローラースケートで颯爽と滑る姿にギャップ萌えする人大発生。
そして平和。(いろんな意味で平和。)
決してキンプリみたいな王道王子様アイドルではないけれど、アイドルとしての姿勢や考え方が素敵です。7人が7人を常に考えていて、個人のお仕事をキスマイに還元していくことがベースになっている。7人の思いがブレずにまっすぐ同じ方向を指しているからそれにファンもついていきたくなるんじゃないかと思います。
さて、真面目な思いはこれくらいにして宮玉ワールドの本題に入りたいと思います。
宮玉ヒストリー
ざっくり説明すると、
2015年に「BE LOVE」というユニット曲で宮玉結婚式を挙げます。
2018年、「星に願いを」という曲で死別します。
2020年、宮玉三部作完結「運命」という曲で不倫した宮田さんに対して玉森さんが嫉妬で狂います。
なんか色々とツッコミどころ満載すぎて、私何書いてるんだ?と我に返ってしまう。
そもそも、宮玉はビジネスシンメではないと思っています。(絶対的確信あり)
この3部作のための・・・とか、ライブ演出のユニットでしょ・・・とか思いがちですが、インタビューや他のメンバーからのタレコミからも普段から二人が仲良しなのが分かります。
ライブツアーのメイキングでは常に宮玉でいちゃいちゃわいわいしているし、一緒に狭いシャワー室で二人でシャワー浴びちゃうし(一部メイキング収録あり)本当に数え切れないくらいの宮玉エピがあるので、気になる方はぜひ調べてみて下さい。
伝説の序章「BE LOVE」
2015年 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLDのツアーにて披露された宮玉ユニット曲。
こちらに収録されていますが、演出がぶっ飛んでる。
宮玉、ファンの目の前で結婚式挙げちゃいます。新郎が宮田さん、新婦玉森さんです。二人でウエディングロード歩いちゃうし、ファンからおめでとう言われちゃうし、なんだかもう世界観がぶっ飛んでます。好き。
ちなみに結婚したのは本人達公認&公言しているからもう頭抱える。宮田さんが玉森さんのこと「うちの嫁」っていうと、玉森さんもまんざらでもない様子が伺えます。ライブの演出としてはすっごい楽しい演出なんですが、「わぁーよかったねぇ、宮玉おめでとう〜パチパチ拍手」で終わらなかったのが宮玉。
儚くも切ない「星に願いを」
宮玉が結婚して3年。
こちらに収録された宮玉ユニット曲第2弾。
なんと二人は死別してしまいます。(は?)結婚してたった3年で。大好きな奥さん(玉森氏)が星になってしまいます。
とにかく歌詞が切ない。
”私なんかでよかったのかな?” ”永遠よりもずっと長く君の事を想い続けるよ”
加藤ミリヤ×清水翔太ばりの切なさ。
この曲もライブで披露されています。そして、公式YouTubeで無料で観ることができます。(追記:現在は観れなくなってしまっています。涙)
そしてさらに気になった方は、こちら。
「君を大好きだ」のシングルEXTRA盤には、2018年冬に開催された「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 YOU&ME Extra Yummy!!」が収録されています。
シングルの特典で、ライブ映像まるっと入っていてお得感満載です。(北玉案件もあるしエモ曲蜃気楼入ってたりととにかくエイベックスに頭が上がらないほど濃い内容)
宮玉の星に願いをももちろん収録されているので、宮玉ワールドをしっかり楽しめます。
個人的に宮玉3部作の中でも「星に願いを」はかなりリピしてる。なんといっても玉森さんの透明感。儚さ。星になってしまった玉森さんがとっても美しい。”フルじゃないとやらない”と言っていたのは玉森さんらしく。本当に世界観が作り込まれていて、これ読むより映像で見てほしい。最後の二人で踊るところなんか、エモすぎて感情移入してしまうし、宮玉ぁ・・・・となってしまうほど切ない。
しかし当の本人達はこの演出に対して、”笑って楽しんでもらいたい”と語っています。振り切りすぎてってことかな?エモすぎる「星に願いを」で全力でファンを笑かそうとする凡人には理解できない宮玉ワールド。ここら辺から、宮玉達のノリとファンとの温度差が激しくなっていきます。本当に宮玉が宮玉でしかない。
全オタクが震え上がる「運命」
きました!運命。
9枚目のアルバム「To-y2」に収録された宮玉ユニット曲「運命」
発売前のラジオで初解禁された時には全宮玉担及びキスマイファンに衝撃が走りました。
というかもう頭抱える案件。宮玉っていうか玉森さんの宮田愛がもう大暴走。静かに嫉妬で狂ってらっしゃる。歌詞がもう・・・。歌詞がね。嫁大暴走してます。
宮田さんが夜の街に出かけてハメを外してしまうんです。何やってんだ
それを玉森さんはお空の上から見ているんでしょうか、玉森さんはきっと宮田さんを見守っていたんですね。それがハメ外しちゃった宮田さんを見ちゃったもんだから
”永遠よりもずっと長く 誰に向けた言葉なのでしょうか”
と荒ぶる。
丁寧に敬語で怒ってる辺り、玉森さんの内に秘めた静かな怒りを感じます。強火どころではない宮田担玉森さん色々やばい。
「(宮田)違う」 「(嫁)またか」
「(宮田)本当だ」 「(嫁)どこが」
「(宮田)それは」 「(嫁)それは?」
宮田 『君に似ていたからだ』
嫁 『最悪の言い訳』
※これ「運命」の歌詞の一部です
こんな掛け合いのパートが運命の歌中に出てきますが、もう宮玉担差し置いて二人の世界。しかし宮田さんこの言い訳はほんと最悪。クソだな。しかも最初に「何も覚えていない」って言っといてこれ。嫁が怒り狂うのもわかる。
最後には
”ほどけない糸で強く結び
すれ違う2人を無理やりに縛りつけて
運命に逆らえたなら” と歌っている。
にも関わらずこれを「捉えようによっては、ある意味ハッピーライフかな♪」と仰る通り宮玉。どこをどう解釈すればハッピーライフなのでしょうか。もうわけがわかりません。
そしてこれが、昨年のライブで披露され、宮玉3部作の幕が下ろされるはずだったのですが、この時代の情勢によりライブは中止。このまま終わってしまうのか・・・としんみりしていたところにまた衝撃の発表が。
『BE LOVE映像化』
オタク、狂喜乱舞
まさかのBE LOVE映像化
ここまでくればもう宮玉ワールドわっしょい\(^o^)/宮玉ガチ勢もこれは拍手して祝福するしかない。
【初回初月無料おためし/dTV】月額550円(税込)映画やドラマ、音楽ライブまで、話題作ゾクゾク追加中!
dTV公式の予告映像も観れるのでぜひ。
玉森さん絵本作家似合う。宮田さん編集者だったんかい。てっきり星に願いをの衣装からして、どっかの工場の人とかいろいろ言われてたから完全に予想外。
というか、まさか宮玉3部作が映像化されるなんて思ってもみなかったことでびっくり。
BE LOVE映像化に関しては、本編見てもらうのが一番早いと思います。(宮玉案件はむやみに語ると爆大なカロリー消費してしまうからちょっと疲れてきた)
特に一般の方からすると、一方的な宮田くんラブコールなのか?と思われがちだけどいやいや実際は玉森さんの方が前のめりで参加しているという事実。ここは太字で言わせて下さい。本編やメイキングを見たメンバー及びキス担曰く、これはどこからが演技でどこからがメイキング?と思わせるほどの自然な宮玉っぷり。
配信ライブでついに「運命」披露
全宮玉担が待ち望んでいた「運命」が昨年の配信ライブDVDにて収録されています。
通常盤では、メンバーの副音声が聞ける特典がついています。
宮田担(姫)は、玉森さんから今世紀最大級のマウントとられるので覚悟して聞いてください。同担拒否か。あ、嫁でした。
dTVでは「キスマイどきどきーん!」というキスマイ100%のバラエティも楽しめます。キスマイがわちゃわちゃしてて平和。とにかくいろんな企画があって飽きません。キスマイ初心者の方も、キスマイメンバーの性格や推したくなるシンメを発見するかもしれません。
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宮玉神回もあるので、宮玉気になる方は入るべし。
宮玉3部作が終わっても、BE LOVEが終わっても、宮玉はきっと永遠に宮玉だと思う。
嗚呼、宮玉よ永遠なれ!