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美容看護師として働いていて、心があったかくなった話し。

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美容看護師 嬉しかった話

 

 

 

aoco
こんにちは。1歳女の子ママのaocoです。

今日は、私の仕事である美容看護師についての内容です。

自分の思ったことや感じたことを書いているので、ちょっと自己満気味な記事になっていると思います。あしからず・・・・

 

目次

心があったかくなった話し #1

 

久しぶりに施術を担当させて頂いたお客さま

 

産休、育休明けで復帰した美容クリニック。

約1年間、出産や子育てに夢中の日々を送り、仕事のことなんて頭からすっからかんに抜け落ちていたので復帰後は頭フル回転で本当に大変でした。

今もフル回転していますが・・・

人間関係もほぼ1から、ブランクあるけど多少の経験がある、でも今の職場のやり方に慣れなきゃ、気持ちはド新人でいこう・・・郷に入っては郷に従え。

 

それでも、24時間ずっと子育てしているより気持ちの面で余裕ができたのは事実です。保育園にお願いして、仕事をする時間は”仕事”に集中できます。久しぶりの感覚ですごく嬉しいです。(頭の片隅では何してるかな・・?って気になっていますが)

 

そんな時に、あるお客さまの施術を担当しました。

ずっと通って下さっている方で、私が産休に入る前も何度か担当させて頂き、美容の話はもちろん子育てのアドバイスも頂き、お喋りしていて私も楽しくてとっても感じの良い方でした。

その方に「施術してもらって、心が満たされました」とお褒めの言葉を頂きました。

ずっと帰ってくるのを待ってたんです!と。

 

私は決して指名も多くありません。他のスタッフや先輩は指名されるのになぁ・・・と、そのことで少しへこんだり悩んだりすることもありました。

でも、悩んでもしょうがない!と持ち前の切り替えの速さとポジティブさを発揮し、できることをコツコツ頑張ろうと、気持ちを前向きに方向転換させていました。

敬語の本や接客の本を読んで勉強して、話し方や仕草などをなるべく客観的に考えて評価するようにしていました。

一人ひとりのお客さまを丁寧に接客していこう!がんばれ私!というのが私の復帰後の密かな毎日の目標です。笑

 

そんなことを思っていた矢先に言っていただいた一言。

 

正直めちゃくちゃ嬉しかったです。

本当に本当に嬉しかったので、素直に「嬉しいです」と何回も伝えてしまいました。

こんな風に言ってくださる方が一人でもいてくれたら、それで十分、美容看護師の仕事をやっていて良かったなと思います。

そして、私もこの方のようにいいなと思ったことや伝えたいことはしっかり伝えていこうと思いました。

こんなポンコツな私を褒めてくださるお客さまの生き方が素敵すぎます。

私より年齢は上の方なんですが、この方みたいな素敵な年の重ね方をしたいなと思いました。

相手を思いやれる余裕、素直さ、。勉強になります。

 

 

 

心があったかくなった話し #2

 

手術をするお客様の担当になった

 

もう一つは、近々の話になります。

とある方の手術の介助に入らせていただきました。ということは、その方を最初から最後まで担当させて頂いたということです。

 

美容クリニックでの手術、緊張しますよね。

未知の世界ですよね。

 

私は、超個人的な感情になりますが皮膚科のレーザー処置等より、手術の介助に入る方がなんとなく好きです。

HSP気質なのもあるせいか、ただの性格なのか、Drが次に何が欲しいか、どうしたいかを先回りして考えて介助するのが好きです。ぴたっとハマった手応えを感じると、とっても嬉しいし達成感があります。

 

話を戻しますが、やっぱり手術って緊張します。

ましてお顔の手術なんぞ、サクッと決めてやっちゃってください〜なんてノリでくる人はいません。

大丈夫かな・・・痛いのかな・・・と不安いっぱいで来られます。

 

そんなお客さまの不安や心配を少しでも軽くしたいと思って、担当しています。

 

そして、以前手術されたお客さまがクリニックに再び来られたのですが、その時に私を覚えてて下さっていたのです。

”あの時はありがとうございました” ”本当に心強かったです”とお礼を述べて下さいました。

 

もう〜・・・めちゃくちゃ嬉しかったです。

心がほっこりあたたかくなりました。少しだけ、目標達成です。

看護師は気が強いと言われますが、奉仕の心もしっかり持っている人が多いと思います。(確かに、看護師が気が強いのは否めません。実際の私も大人しく、協調性がある方ですが同業ではない旦那さんからは気が強すぎるとよく褒められています。違)

 

誰かのためになりたい、誰かの役に立ちたい。

命の危険や死と隣り合わせの病院や病棟とは違いますが、美容看護師も同じ思いを持っています。

 

不安な人には優しい声かけをする、心配な人には何が心配か尋ねる、手術中の仕草や呼吸の速さで、緊張しているのかや寒いのか気分が悪いのか、、、判断材料になることもあります。

私は必ず「なにか気になることはありますか?」「分からないことはありますか?」と尋ねるようにしています。遠慮して”大丈夫です”と言ってしまう人もいると思うので。(私です)

 

 

話のまとまりが全然ありませんが、以上です。

 

 

最後に

 

仕事をしている社会人の皆さんならきっと共感してもらえると思いますが、仕事って上手くいく時とそうでない時があると思います。

今日のお話しのように、お褒めの言葉や感謝の言葉を頂くこともあれば、その逆もまた然り。

調子が悪い日だってあります。例えば点滴が入らない時とか。点滴が入らない時とか。点滴が・・・・(看護師あるある)

 

機械じゃないので、きっと気分の上がり下がりやその日のモチベーションだって多少の上がり下がりはあるはずです。

だめだったこと、落ち込んだこと、私も数え切れないくらいあります。

反省も日々何回もしています。反省の日々です。

は?とブチ切れたくなることもあります。ブチ切れまでいかなくとも、ため息つきたくなるようなことだってあります。

 

それでも、時々こんな風に心があったかくなるような出来事があるから、やりがいを感じるのではないでしょうか。

 

過ぎたことは仕方がない、前向いて切り替えていこう!と思えるうちは少しだけ頑張って見ましょう。

そう思えないくらい心が疲れたり、体がしんどい時は無理せず休んでいいと思います。

 

この記事が、誰かの気持ちを少しだけほっこりさせたり、あったかくなった人がいると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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